むーばりずむ 24歳トリリンガルのリアルな日常

京都出身の24歳:英、仏、関西弁のトリリンガル クリエイターハウス経営者のリアルな日常

高失業率でスネをかじる若いスペイン人を他人事とは思えない話

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みなさん知ってます?

なんでも、スペインって失業率がめちゃめちゃ高くて、若者が街にあぶれてるらしいんですよ。

ほんでみんなどうやって生きてんのやろ?って思って、留学してたツレに聞いたら、スネかじってるらしいんです。

 

スペインの失業率とその原因

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とりあえずググって見たんですけど、スペインの失業率は2017年4月で17.8%、
日本は3%らしいので、5倍くらいの差がありますね。

ほんで若者に限っていえば、失業率は50%ぐらいに跳ね上がるそうです。

 

 

それ半分やんっ!

 

クラスメイトの半分、名簿1番〜15番までがみんな無職って、笑えないですよね 笑

(おれ名簿2番や・・・)

 

原因は「移民」「不景気」「解雇規制」

安い時給で働く人がたくさんいて、

景気が悪いので会社が雇うのをやめて、

しかも法律的にクビにするのが難しい、

 

→結果、

若い人を新しく雇うのはやめよう!

人手が欲しいなら移民を安く雇おう!

みたいになって失業率が上がってるそうです。

 

ツレの話によると「お前働いてるん!ほな一緒に住もうや!」と言われる

 

で、ツレの話です。
そいつはスペインに留学してた大学時代のツレです。

そいつ曰く、スペイン人の若者と話すと、

 

「お前働いてるん!?すげえやん!ほなら一緒に暮らそうや!家事とかはおれがするし!」

 

って言われるそうです。笑

若者の全員が全員ってわけではないと思うんですけど、そうじゃない人でも親元でゆっくり生活しておられるそうです。

 

実際マドリードに行ってみたけどあんまわからん

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こないだ、ぼくもスペインの首都、マドリードに行きました。

でも、ぶっちゃけ見ただけではよくわかりませんでしたね。笑

 

ただ思ったのは「これからの時代は、仕事についてよく考えないといけないな」ということ。

 

ぼくはマドリードに行く前は、

新興国のモロッコ、

途上国のセネガルにいてました。

しかし、どこを見ても、みんながやってる仕事って同じなんですよね。

タクシードライバーとか、スーパーのレジ打ちとか、店の客引きとか。

 

それらって世界中でやられてる仕事ですよね?

ってことはみんなできる仕事ってことなんですよね。

 

スペインの例でいえば、もしぼくがスペイン語を話せればレジ打ちくらいならできるかもしれません。

ぼくでなくても、グアテマラ人とかボリビア人はすぐにでも働けそうですよね。

ってことは、発展途上国、新興国の人たちが、安い賃金で働けるってことです。

その人たちは自分の国で働くより、スペインの安い給料の方が稼げるんでしょうから。

ということは、その人たちは航空券をかき集めて、スペインに行きますよね、きっと。

 

これが世界的に起きれば、日本でも同じ現象が起きます。

現にバングラデシュ人やマレーシア人がたくさん働いてますもんね(´-ω-`)

 

その人たちに勝たないと、お金はたくさん稼げません。

その人たちと同じことをしていると、お金はたくさん稼げません。

その人たちとは別のことをしないと、お金はたくさん稼げません。

 

むしろ、いまのスペインみたいに名簿1〜15番がみんな無職ってこともありえます。

転入生が「安い賃金でOKですので働かせてください」って言って、仕事を取っていきますからね。

 

だからと言って「外人は来るな!」と言うのはムリ。

外人に来てもらったほうが、レジ打ちは安上がりなんですから。

セブイレ、ファミマ、ローソンはばんばん外人を呼んで、雇いますよきっと。

そもそも最近の若者はレジ打ちをしたがらないらしいじゃないですか。笑

そこで外国人さんがやりたい!っていうなら仕方ないですよね。

 

これからの時代は、仕事についてはほんとによくかんがえないとなぁー、とつくづく思いました。

 

仕事がなくなった時に、親のスネをかじれればまだ良い方です。

親元の老後を支える年金だってどうなるかわかりませんしね。

 

これがいまの時代かと思います(´-ω-`)