むーばりずむ 24歳トリリンガルのリアルな話

京都出身の24歳:英、仏、関西弁のトリリンガル、元塾講師の英語担当、元外国人向けゲストハウスマネージャー、カナダとフィリピンの英語短期留学、アフリカでフランス語留学のやっちが経験したことを書きます。

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こんなところに!? セネガルのアート村で活動してる日本人に話を聞いてみた

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こんにちわ、やっちです。

今日は「海外で活躍している日本人」にインタビューをして、その内容をみなさんにお伝えしたいと思います。

 

ぼくがいま滞在しているのは西アフリカ、セネガルという国です。

そしてこの国には「アート村」というものが存在します。

アート村とは文字通り「アーティストが集まる村」 。

そのアート村に、実は日本人アーティストがいるんです。

 

「アフリカ!?」

「セネガル!?」

「日本人!?」

「しかもアート!?」

 

日本人にとってアフリカはとても遠い所かもしれません。

しかし、どんな場所でも活動する日本人がいるんです。

 

というわけで、実際にその「アート村」に行ってみました。

そして、その人に話を聞いてみました!

 

 

 

 

セネガルの「アート村 - Village des art」とは 

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「アート村」とはセネガルにある、世界的アーティストが集まる村です。

その運営は国営で行われており、アーティストのための作業場、アトリエ、個展場、さらには寝泊まりできる個室が完備してあります

観光地としても密かに人気があり、ヨーロッパから見学に訪れる人も少なくないんだそうです。

 

ここを拠点としているアーティストは「木工職人」「抽象画家」「写真家」・・・などと幅広く、

国籍もセネガル人をはじめ、ブルキナファソ人、スイス人、フランス人・・・とインターナショナルです。

そしてその多くが海外で個展を開くなど、国境を超えて活躍している人たちなんです。

 

書道をベースにした創作活動に励む日本人アーティスト 

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(その日本人がいるというアトリエ)

 

そんなアート村で活動している日本人がいます。

彼の名前は奥村祥大おくむらしょうた)さん。

28歳、男性です。

 

奥村さんは4ヶ月前に、フランス語も、現地語(ウォロフ語)も分からないままセネガルへ移住して来られました。

現在は「書道」を用いた創作活動を、このアート村を拠点に行っています。

ちなみに、関西弁の優しいアニキって感じですが、けっこうブッ飛んでます。

 

ではさっそく、奥村さんのいるアトリエに向かってみましょう!

 

 

こんにちわー!!

 

 

 

おおー!お疲れーっ!入ってやー!

 

 

 

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(写真構図:本人の希望)

 

注:

(多くが海外で個展を開くなど、国境を超えて活躍している人たちで構成されるセネガルのアート村で、日本人としておそらく史上初、そして唯一活動している書道家アーティストのおくむらしょうたさん)

 

 

 

えーと、どうして作品を抱えて横たわってるんですか?

 

 

 

普通やとオモロないやん。

 

 

 

まあ・・・(やっぱり変な人だ)

 

 

 

やはり、セネガルで活動するアーティストは普通を嫌うようです。

 

こんなところに!? セネガルのアート村で活動してる日本人に話を聞いてみた

 

では、改めてインタビューを開始していきたいと思います!

 

Q1. 「なんでセネガルに移住されたんですか?」 

 

 

気を取り直して・・・、今日はよろしくお願いします。

 

まずお伺いしたいのですが、なんで移住先にセネガルを選んだんですか?

 

 

 

こちらこそ、よろしくお願いします。

えー、セネガルにした理由ですか?

 

・・・なんとなくですね

発展途上国が好きとか、海外が好きとか、アフリカが好きとか、そういうのは1ミリもなく、

直感で来ました。

 

 

・・・お、おお〜直感ですか・・・。

 

 

・・・(マジか)

 

 

 

Q2.「日本では何をされてたんですか?」

 

 

奥村さんは日本では何をされてたんですか?

 

 

 

自営でコンサルタント業をしていました。

職種、年齢を問わず、自分も含めて、みんなでみんなの人生をオモロしようやあ!というコンサルです。

 

 

・・・なるほど。

(確かに、直感でセネガルに来れそうな人だけども)

 

 

 

Q3.「セネガルでは何をしてるんですか?」

 

 

・・・では続いて、

セネガルではどんなことをされてるんですか?

 

 

 

ここでは・・・とりあえずフザケてますね。笑

なんかオモロいことをしたいなあと思って、、、

 

このアトリエ(アート村)に来たこともその一つです。

 

 

(フザケて国営のアート村に飛び込めるのだろうか)

 

でもせっかくの西アフリカですし、観光とかそういうのは?

 

 

・・・そういえば観光をまったくしてませんわ。笑

*ラックローズに潜ったことくらい。笑

 

*ピンク色の湖、海水10倍分の塩分濃度、"死海"より濃い

 

 

(あそこは潜っちゃダメなんだぞ)

 

*濃すぎてものすごく危ない

 

 

 

Q4.「セネガルに移住する際になにか不安なこととかありましたか?」

 

 

ではでは、セネガル移住に際して、何か不安なこととかありました?

 

 

 

いや、無いですね。ゼロです。

 

 

 

えっゼロ!?

 

 

 

ええ、ゼロです。

逆にみんなは何が不安になるんですかね?

 

 

言葉とか、食事とかですかね?

あとは異国の地に移住するなら、人間関係とか?

 

 

それも無いですね。

地元の和歌山から他府県に引っ越すような感覚でした。

 

あっでも、強いて言うなら、

「オモロいことができなかったらどうしようか」

「スベったらどうしようか」

は考えましたね。

 

遠いところまで来て、スベるのはツラいです。

まあ、それは日本にいるときも変わらないんですけどね。笑

 

 

へええ〜

(ぜんぜん普通の答えが返ってこない)

 

 

 

Q5.「セネガル移住で一番大変だったことは何ですか?」

 

 

じゃあセネガル移住で、一番大変だったことを教えてください!

 

 

 

ん〜、大変なことは特に無かったですけど、アフリカに入る準備(予防接種や長時間フライト)がめんどくさかったのはあります。

 

 

 

(それ、セネガル来るまでに済むやつやん)

 

こっちに来てからはどうですか?

日本とは違う部分とか・・・

 

 

 

あ〜、食事が油っこいとか?笑

 

でも苦労することは特にないです。

メシは味が濃くてたまに飽きますけど、まあ美味いですし、この国は米食がメインです。米を食わなきゃやってられないぼくには合ってますね。

 

あとは「王将」と「吉野家」がこの国にあれば最高って感じです。

 

 

 

ってか、そもそもアフリカの中でもセネガル、そしてダカールは移住のハードルが低い街なんじゃないかと思いますよ。

 

バスに時刻表は無いけど、たくさん走ってるのでそこまで困ることも無いし、

挨拶が多いこの国では、外に出ればセネガル人のみんなが声を掛けてくれます

なので、外国で孤独にふさぎ込むこんでしまうことも無いと思います。

 

他の国や日本の中でも移住のしやすさ、しにくさみたいなものはあるかもしれませんが、ダカールはそういう意味では移住しやすいところじゃないかと。

 

あとは飯の油っこさがもう少し減るか、「王将」があれば・・・笑

 

 

 

(途中まで良い感じの答えだったのに・・・)

 

王将ですか・・・笑 かしこまりました。笑

 

 

 

Q6.「セネガルに移住して一番良かったことは何ですか?」

 

 

じゃあ、そんなセネガルに移住して、一番良かったことは何ですか?

 

 

 

え〜分からないですけど、けっこうラフな国であるということがありがたいです。笑

 

 

 

えっラフですか?

 

 

 

ええ、ラフ。

例えば「長期滞在ビザの申請」もかなりラフで、他の国なら「滞在歴」や「所得証明」みたいな申請書類ってけっこうめんどくさいんですけど、この国はゆるい。笑

もちろん申請しなきゃいけないんですけど、その手続きがラクなのはありがたかったですね。

 

それと日本とは全てが逆なんじゃないかとも思います。

 

 

 

日本とは逆・・・それも詳しくお願いしますっ!

 

 

 

ノリが逆だと思います。

日本人とは違ってて、みんなぜんぜん悩んでない。

 

それで真逆の考え方みたいなものを簡単に取り入れさせてくれてる気がして、そういうことが自然と学べるのは良いことですね。

 

 

 

・・・なんだかここまでとは違ってマジメなお答えですね。笑

 

 

 

マジメに言わされたーっ!!

 

 

 

 

Q7.「最後に、今後の抱負を教えてください」

 

 

では最後に、今後の抱負を教えてください。

 

 

 

まずはこの国で自分のアート個展を開くことが目標ですね。

それでセネガル人を楽しませます。

それができたあとは世界を楽しませます。

 

 

 

おお、スゴい・・・他には?笑

 

 

 

他には・・・っ笑

もっと言えば日本人を勇気づけれればいいなあとも思いますね。

海外に打って出るとか、日本を飛び出したいみたいな人にも刺激になれば嬉しいです。

 

「オモロいやんそれ〜!」

「ほんならおれはこんなことやるわっ!」って感じで

 

 

 

なるほど。ありがとうございましたっ!

 

 

 

ウイッス!ほんならまたっ!

 

 

 

 

感想「始めは変な人かと思ったけど、実はマジメ?な人だった」

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とても興味深い話が聞けました。

「なんとなく」や「直感でっ!」から始まった(横たわった)インタビューでしたが、後半はマジメにお話をしてくれました。

日本から遠く離れたセネガルの、国営アート村で活動する日本人。

変な人かと思ったのですが、とても頼りになる兄貴的な性格の人です。

 

そして、あとから聞いたのですが奥村さんは元々、普通の書道をしていたそうです。

しかし、この国に来てから普通の書道に違和感を感じ、書道をベースにしたアート作品へと転換していったそうです。

セネガルには、何かそうさせるパワーみたいなものがあるのかもしれませんね。

 

気になることがあれば

奥村さんのブログ:http://okumurashota.com/

奥村さんのインスタ:奥村金珠(okumura kinshu)さん(@okumurakinshu) 

に直接連絡してみてください。

きっとセネガルタイムで連絡が返ってくるはずです。笑

以下は、奥村さんの作品です。

 

 

東京書作展で入選いたしました。 #東京書作展 #書道 #書作展 #書作品 #池袋

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普通に『一』です! #senegal #calligraphejaponaise #contemporaryart #dakar

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