むーばりずむ 24歳アフリカ帰り経営者のリアルな日常

京都でハンドメイドが集まるシェアハウス&ゲストハウスを経営しています。 セネガル帰りで日、英、仏のトリリンガル。 あとはブログとかライターとかもやってます。 Q:趣味は? A:お金を稼…っ笑

24歳マルチリンガルのぼくは4年前まで英語コンプレックスだった話

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(4年前くらいの写真@フィリピン.パラワン島)

 

 

こんにちわ、やっちです。

昨日は高校生の頃の話をお伝えしました。

現マルチリンガルのぼくは初の海外旅行では全くの役立たずだった話 

 

今日は大学生の頃の話をお伝えします。

良かったら読んでみてください。

ぼくのマルチリンガル誕生秘話みたいなもんです。笑

 

 

  

 

ぼくは京都のある文系大学、そこの国際系学部に通っていました。

 

国際系ということは、授業に英語があります。

英語を習う授業、英語を活用する授業、さらには英語ですべて行われる授業まで、選択制ではありましたが1週間に4回ほどありました。

 

当時のぼくは英語なんて喋れません。

高校生の頃、得意教科は英語でしたが「成績ばかりが良くても何の役にも立たない」と悟っていました。

 

ぼくは高校時代、修学旅行でマレーシアに行ったことがありました。

しかし、そこでの経験は非常に悔しいものでした。

 

「なんでおれはぜんぜん分からへんねん〜っ!!」と心の中で叫んでいました。

 

「言葉が通じなくても話題次第で仲良くなるんや・・・」と驚きました。

 

そのときにぼくは

「成績がいくら良くても、現地では何の役にも立たへんな」

と思いました。

高校生のぼくから初海外にワクワクするという気持ちは消え失せて、悔しさばかりがにじみ出ていました。

そして、

「絶対に、絶対にもっと喋れるようになったるでっ」

と心に誓いました。

 

参考:http://www.movablevie.info/entry/170709kaigaiyakutatazu

 

その後、高校生で海外留学!なんてのもしてません。

英会話を習った!わけでもありません。

そのまま大学へ進学しました。

(まあ、ここでなんの努力もせえへんかった自分はポンコツでしたな)

 

大学にはすでに英語ペラペラの人がたくさんいました。

高校生で留学していた、親の仕事の都合で海外にいた、親がハーフだった、などなど理由は様々です。

そういう人たちは英語の授業でも無双状態です。

バンバン発言しますし、流暢に答えます。

(そういう人に限って「わたし/ぼくなんてたいしたこと無いよぉ〜」とか言いよるんです)

そういう人たちを見て

 

「なんかかっこええけどムカつくなあ」

 

と思っていました。

あと普通に「くやしい」と思っていました。

 

ちなみにムカつくのは学生だけではありません。

英語を教えてた外国人教授にもムカつきました。

そういう人(ペラペラな学生)が、英語を喋れるだけで、教授はそいつらと仲良くするし、そいつらの肩を持つんです。

こっちは長期の留学なんかしたことないし、ロクに英語を喋ったことも無い、でも必死で考えを伝えようとしてます。

それを聞こうともしないんです、外国人教授たちは。

 

なんだか、いま思い返すと腹が立ってきましたw

 

まあそれはいいとして、とりあえず

「英語ペラペラな学生に対してくやしい」

「肩を持つ外国人教授がムカつく」

という気持ちから、ぼくは20歳ぐらいまで英語がコンプレックスになってました。

(いまが24歳なので、もう4年前ですね)

授業でも静かぁ〜にして、

教授に当てられへんように下向いて、

やる気なんか失くして、

勝手に無双しといてくれ、

と思いながら時間を過ごしていました。

 

 

きっかけは・・・無い、うえばっかり見てた自分に呆れた

 

でも20歳ぐらいになったときに変わりました。

きっかけは・・・特に無いです。

強いて言うなら、うえばっかり見てた自分に呆れたって感じですね。

 

「うえ(無双学生と教授)を見てたって英語は喋れへん」

「おれは英語なんか喋れへん」

「せやし、わからへんことはわからへんって言お」

「ほんで、あとで聞きに行こっ」

 

そう思った瞬間に授業が楽になりました。

英語の能力が伸びたわけではありません。

ただ、気が楽になっただけです。

 

それ以来、

授業終わりに

「先生(教授)がなんて言ってたんかぜんぜんわからへんので、もいっかい言ってください」

って聞きに行くようになりました。

他にも

「こういう言い方で合ってますか?」とか

「わからへんので書いてください」とか

って言うようになりました。

教授が「やっておいた方がいいよ〜、宿題では無いけどね」という課題をやっていったりしました。

(もちろん、イヤな教授もいたのでそういうのは頑張って単位だけもらってました)

 

端から見れば、とてもやる気のある素晴らしい生徒になりました。

同時に、少し怒ってるみたいな、ムキになってる自分もいました。

 

その結果、ぼくはコンプレックスを克服し、英語が喋れるようになった・・・

 

 

 

 

 

 

わけではありません。

 

 

そんなんで英語は喋れるようになりません。

そんなんで英語を喋れるなら、いまごろ日本人はみな英語がペラペラになってるはずです。

そう現実は甘くありません。

 

ただ、いまのぼくの「外国語会話力」につながっていることは間違いないです。

 

「分からへんことを分からへん」「聞こえへんかったことを聞こえへん」というのは語学においてめっちゃ大事

 

ぼくは英語を1000000%理解できる、そんな素晴らしいやつではありません。

しかし、分からへんことは分からへんと言えます。

 

ぼくは疑問詞が多いと思います。

日本語の会話でも多いと思いますが、英語の会話でもそうです。

フランス語でも、実はそうです。疑問詞をめっちゃ使います。

その理由は「興味がある」ということもありますが、「分からへん」というのもあります。

 

「分からへんことを分からへん」

「聞こえへんかったことを聞こえへん」

というのは語学においてめっちゃ大事なことやとぼくは思ってます。

 

この分からへんは「意味が分からへん」ではありません。

うまく聞き取れなくての「分からへん」です。

うまく聞き取れなくて「分からへん」と言えば、相手は分かるように言い直してくれます。

そうすれば会話は成り立っていくんじゃないかなとぼくは思います。

 

大学時代はコンプレックスだった英語ですが「分からへんもんは分からへん」と思えただけで、こんだけ変わりました。

いまも分からへんもんは分かりませんが、外国の人から笑いが取れるまで成長しました。笑

みなさんもぜひ試してみてください。