むーばりずむ 24歳アフリカ帰り経営者のリアルな日常

京都でハンドメイドが集まるシェアハウス&ゲストハウスを経営しています。 セネガル帰りで日、英、仏のトリリンガル。 あとはブログとかライターとかもやってます。 Q:趣味は? A:お金を稼…っ笑

現マルチリンガルのぼくは初の海外旅行では全くの役立たずだった話

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こんにちわ、やっちです。

今日は昔のことを少しお話ししようかと思います。

 

ぼくは高校時代、修学旅行でマレーシアに行ったことがありました。

初めての海外旅行で、ワクワクしながらクラスメイトと飛行機に乗り込んだことを覚えています。

しかし、そこでの経験は非常に悔しいものでした。

 

 

 

初めての海外旅行はとても悔しかった

 

マレーシアは英語圏です。

公用語に英語が含まれており、多くの人が英語でコミュニケーションをとることができます。

当時のぼくは学年で1番の英語力、テストの成績が1番良かったです。

それもあり、ぼくはマレーシアでもコミュニケーションを取れるだろうと思っていました。

ただ、それは間違いでした。

ぼくは現地の人が話す英語をほとんど聞き取ることができませんでした。

 

ぼくがクラスで一番英語ができるという話は多くの友人が知っていました。

その友人たちに「○○は英語でなんて言うん?」とか「この人は何て言ってはるん?」と聞かれることも多くありました。

しかし、ぼくはそれらに答えることがほとんどできませんでした。

 

初めての海外ということで緊張したのかもしれません。

当時16歳の対応力がとても低かったのかもしれません。

そんな中、ぼくがオロオロしてるそばで、あるクラスメイトの2つの現場を目撃しました。

 

1つは洋楽をよく聞く友人でした。

英語の成績はクラスで真ん中ぐらい。

そんなに目立つほどのキャラでもない、おとなしめなやつでした。

 

でも、そいつはマレーシア人の言うことを理解していたのです。

なぜ理解できるのか、理由は本人も分かっていなかったようですが

「あの人が○○って言ってはるけどどうする〜?」

とぼくに伝えてきます。

「なんでおれはぜんぜん分からへんねん〜っ!!」と心の中で叫んでいました。

 

もう1つはある女子生徒でした。

その子の英語の成績もそこそこです。

しかし、なぜかマレーシア人女子との会話は成り立っているんです。

よくよく聞いてみると。話題は「あの人がかっこいい」とか「彼氏が欲しい」とかそういうことでした。

「言葉が通じなくても話題次第で仲良くなるんや・・・」と驚きました。

 

そのときにぼくは

「成績がいくら良くても、現地では何の役にも立たへんな」

と思いました。

高校生のぼくから初海外にワクワクするという気持ちは消え失せて、悔しさばかりがにじみ出ていました。

そして、

「絶対に、絶対にもっと喋れるようになったるでっ」

と心に誓いました。

 

これはぼくの初めての海外旅行で感じたことです。

 

海外旅行は誰でも行ける、でもそれはオモロいんか?悔しくないんか?

 

海外旅行は誰でも行けます。

どこかの国に行くだけなら、英語なんてできなくても問題ありません。

グーグル翻訳を使えば、インターネットが無くても要望を伝えられます。

 

しかし、それは面白いですか?

世界遺産とキレイな建物の写真を撮って、SNSに「○○なう〜」とアップして帰国する、

それが果たして、本当に面白いのでしょうか?

ぼくはそれを面白いと思いません。

 

そして、悔しくないですか?

ネットのニュースを見れば、海外で活躍している若い日本人がたくさんいることがわかります。

その人たちは英語を話すことができるでしょう。

英語だけでなく、現地の言葉も理解しているでしょう。

また日本に来る若い中国人、韓国人、台湾人はみんな英語を話すことができます。

ゲストハウスで働いている時にパスポートを拝見して「まだ18歳やん〜っ!!!」ということは何度もありました。

その人は英語でふつうに会話しているのです。

それについて、本当に悔しく思わないんでしょうか?

 

いまでこそ、ぼくは英語、仏語でコミュニケーションを取ることができます。

それは海外で悔しい思いをしたくないからです。

「もっと英語を話せたら・・・」

「もっと○○語を話せたら・・・」

「日本語やったらもっと話せるのに・・・」

こんなことばっかりを考えてしまいます。

 

英語ができないから無能、英語ができるから有能なんて、そんな線引きはありません。

しかし、どの言語でも自分の考えすら言えないままでは「無能」扱いです。

ぼくはそんな悔しい思いをしたくない面白くない旅行をしたくない、それらをバネにして、マルチリンガル能力を高めています。